ふ、と。

思い出したから、

めも。

ニュージーランドへ短期留学していたころ、

午前中だけ語学学校へ通ってて。

たしか

リジアというお名前の先生に

教えてもらってたんだよね。

私のいたクラスは4人で、

学校の平均年齢よりも上のクラス。

お子さんのいる人もいた。

たまたま、

他の3人がお休みで

わたし1人になった日があって。

後半はわたしがどうして留学したのか、

みたいな人生の話を聞いてくれた。

その時は

新卒で入った会社を早くに辞めたことに

後悔、、というか

自分を責める気持ちがあったこと。

でも、休養を経て

心残りだった留学を目指してお金貯めて

ここへきたこと。

英語が通じてるかわからないけど

頷きながら、

否定することなく聞いてくれた。

先生は、

あなたの生きる場所、

あなたが輝ける場所は

日本だけではない。

世界に広がっているよ。

だから、もっと視野を広げて

世界で探せばいいわ。

って。

言ってくれた。

先生も、

子供がいながら

40歳後半？くらいに

家族でニュージーランドへきたそう。

自分の親には猛反対されて

あなたはその歳で何を考えているのか。

遠いところへ行ってしまったら

簡単に会えないじゃないの。

孫にも会えないなんて寂しいわ。

と。

それでも、

わたしの人生だから

この理由で移動したんだって。

ほんとにすごい決断だと思うけど

理由はシンプルで

かっこいい生き方だなぁって。

いまでは学校で英語を教えてて。

これがわたしのできること

したいことって、言ってたと思う。

わたしにしかできないこと

わたしの人生の設計は

わたしにのみ与えられた自由。

さて。

どうするかな。