人のセックスを笑うな。

 

 

以前、

プラネタリウムを見にいった。

 

 

話が進んでいく中で

 

山崎ナオコーラって言う名前が

印象的で…ってくだりが出て来て。

 

(私はプラネタリウム、いつも気持ちよくって寝てしまうのでどんなくだりだったか忘れてしまいましたが、この名前だけは覚えていた。)

 

 

 

また今日も寝てたね。

なんて言われながらその日は帰ったんだけど。

 

 

 

 

数日後

本屋さんでぱっと目に入ったのが、

まさにこの、山崎ナオコーラ

 

 

人のセックスを笑うなを書いた人だったとは。

驚いた。

 

私が今まで見た映画の中でも、

特にだいすきな作品だから。

 

 

 

映画も、本も、

 

なんてない、日常が過ぎていって。

 

会話と会話の    間    とかが

 

とてもりあるで、心地よかった。

 

 

 

 

国境を越える大恋愛とか

なんか壮大なスケールではなくて、

 

きっとこうゆう、

小さな世界で恋に落ちていくことが

あちこちで起こっていて、

それが普通で。

 

そんな普通なことが

自分にとっては人生を左右してしまうほど

心を支配してしまうほど力を持っている。

 

恋って、そーゆうのだよね。

みたいな。

 

 

 

要するに、

ユリ役の永作博美ほど

可愛いを体現できる人はいないってこと。

 

 

気になる人は、

ぜひみて欲しい作品。